群馬県太田市の美容院ヘアメイク　ヒコ

美容師のひとり言
食事と髪の微妙な関係

　昔から、「髪は健康のバロメーター」と言われています。体調を崩したりすると髪のツヤが無くなるし、ガサガサする感じもします。毎日健康で過ごすには、規則正しい食事が基本ですね。忙しい現代での食事はどうしても栄養が偏りがちですね。少しだけ意識して、食事のバランスを考えませんか？

●髪によいアルカリ性食品
アルカリ性の食品は、血行をよくして新陳代謝を活発にします。これは毛根部への栄養補給につながります。
アルカリ性食品・・・トマト、キュウリ、インゲン、人参、大根、セロリ、ホウレン草、里芋、椎茸、こんにゃく、わかめ、昆布

●髪に悪い酸性食品
食事が酸性に偏ると皮脂腺から出る皮脂が過剰となり新陳代謝の促進をさまたげるものとなります。
―酸性食品―
牛肉、豚肉、卵黄、チーズ、ピーナッツ、まぐろ、タコ、うに、スルメ、ニボシ、麦、酒
覚えておいてほしいのは、お酒の飲みすぎに気をつけてほしいことと、海藻類は髪に良いです。ただし、ワカメや昆布を大量に食べても、白い毛が黒になるとは限りません。バランスのとれた食事に心がけて体も髪も健康でありたいものです。










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